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■1日目 自宅〜蓮華温泉〜白馬大池
前夜、自宅を出発し車を走らせること約6時間、蓮華温泉に向かう途中の林道で、どどんと雪倉岳、朝日岳の山並みがお出迎え。スカッと晴れた青空のもと、憧れの縦走路へと出発した。
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駐車場はいっぱい。路上駐車も多かったです |
蓮華温泉からはたおやかな稜線が |
本日の行程は白馬大池までのコースタイム約3時間の道のり。気楽な気持ちでいたのだが、気温が高く、30分ごとに木陰でクールダウンをしなければ熱中症になりそう。そんな感じでゆっくり歩き、樹林の中をがんばる。途中、天狗ノ庭で大きく迫る雪倉、朝日岳の姿に元気をもらう。だんだんと頭上の青空の面積が大きくなり、広大な台地に出てきた。やっと白馬大池に到着。
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蒸し暑い樹林の中、我慢の登りが続く |
ふう〜、お疲れさま。大池に到着です |
暑さでクタクタだったが、白馬大池の上を渡ってくる風が涼しく心地がよかった。池のほとりで昼寝をしていたらすっかり元気回復。白馬大池は白馬岳への登山者もいるので大盛況だ。21時くらいまで騒いでいるグループもいたようだった(いつもながら耳栓で安眠を確保)。
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白馬大池はお花畑が広がっています |
ハクサンイチゲ |
池に足をつけて熱を冷まします |
テント場は大盛況!遅くまで賑わっていました |
■2日目 白馬大池〜小蓮華山〜雪倉岳〜朝日小屋
本日も天気がよく高温が予想されるので朝4時の出発と決めていたのだが、寝坊をしてしまい、結局出発は4時40分となってしまった。
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ほんのり紅く染まる小蓮華山。今日もいい天気! |
小蓮華山への登りの途中で、後立山連峰が朝日で紅く染まった。白馬大池を振り返ると、ぽっかりと池が空中に浮いているような幻想的な景色。
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空中庭園!小蓮華山から白馬大池 |
小蓮華山頂直下。多くの人が集っています |
小蓮華山は多くの登山者でにぎわっていた。白馬岳からの縦走路を見ると、多くの人が列をなしてこちらにやってくる。改めて、人気のエリアなんだなあと実感する。
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白馬岳から遠くは五龍岳、鹿島槍ヶ岳まで。どっしりとした後立山の山並み |
小蓮華山で朝食をとって三国境へ。混雑していたのはここまでで、ここから北に進路を変えると静かな縦走路となった。
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雪倉、朝日岳への稜線。期待大! |
三国境へ。白馬岳の交差点です |
三国境から雪倉岳避難小屋までは砂礫のたおやかな稜線を下ってゆく。雪渓を横切りながら、縦走路を彩る花を愛でながら夢のような時間を過ごす。花のピークはわずかに過ぎているようだったがそれでもまずまず。「えーっと、これ何ていう花やったけ。えー……ミヤマなんたらかんたら」15分歩いて「あっ!さっきの花の名前な、○○○やったわ」こんな感じで以後リピート。9時30分に雪倉岳避難小屋に到着。これからの登りに備えて休息する。
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ヨツバシオガマ |
おおぶりなタカネマツムシソウ |
凛としたニッコウキスゲ |
ヒメシャジン |
雪倉岳避難小屋の周囲は花でいっぱい |
ひょろりとのびたウルップソウ |
雪倉岳への登りは一定のペースを守ればそんなに苦しくはなかった。山頂近くで、ウルップソウが一株だけ枯れずに咲いていた。10時45分、雪倉岳に到着。
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雪倉岳から。白馬岳からのびる清水尾根、剱岳と立山がうっすら見えます |
雪倉岳からは、今まで隠れていた剱・立山までもが見え、残雪の多い後立山連峰の景色を堪能することができた。絶景に後ろ髪をひかれるが、あまりのんびりもしていられない。雪倉岳からは急激に標高を下げる。赤男山のピークの西側のツバメ平付近まで下ると、樹林帯で蒸し暑くなりペースが落ちていった。ハクサンコザクラの群生地である小桜ヶ原は木道で保護されている。
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いよいよ朝日岳が目の前に |
雪倉岳からはぐぐっと下ります |
途中何ケ所かある水場で涼をとりつつ、キヌガサソウの咲く朝日岳への分岐を見送って白馬水平道へと進んで行く。今年は残雪が多く、途中、小屋の方が雪渓でマーキングの作業をしてくださっていた。雪渓を登ると、樹林の急登がしばらく続く。ガスで霞んだ小屋が左手に見えたころ、沢を横切る。ここの沢で頭から水をかぶってすっきり。
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小桜ヶ原の木道。結構疲れてきました |
朝日小屋。居心地がよい天場でした |
15時30分、朝日小屋到着。途中、暑さでどうなることかと思ったが無事に到着。一時たちこめていたガスは夕方には無くなり、再度晴れてきた。朝日小屋のテント場は開放的で水も豊富、とても気持ちのよいところだ。夕焼けに誘われてイブリ尾根方面に行くと、夕日に光っている黒部川が富山湾に向かって蛇行しているのが見えた。
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小屋周囲は残雪が多い。ビールが一気に冷えました |
富山湾と夕日。黒部川も見えていました |
3日目は[小蓮華山〜雪倉岳〜朝日岳 Part2]に続く!
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